
プロジェクトが動き出してから1年半




日本画平井千香子さんとタッグを組み
オーバード・ホールの技術課の皆さんと
熱いディスカッションを重ね出来上がったこの5日間の異空間も
今日の夜8時で終了です

舞台照明はオーバード照明作家 渡部良一氏







振付/田畑真希さん率いる仮様舞踊団による
3回公演のその名も「仮様祭」(3/5に終了)
演出/オーバード技術監督 舞熊文崇氏 音楽/武徹太郎氏(馬喰町バンド)





連日来場される方も多く、嬉しい限りです

こちらはライブタイム
演出/オーバード音響監督 曽根朗氏







今日一日、皆様のお越しをお待ちしています!
舞台の上の美術館Ⅱ
巨無と虚無(きょむきょむ)
Open 11:00
Close 20:00
「ライヴTIME」
① 11:10
② 12:40
③ 14:10
④ 15:30
⑤ 16:50
⑥ 18:20
⑦ 19:50


「舞台の上の美術館Ⅱ 巨無と虚無」
いよいよ本日からスタートです。
7日までの5日、期間は短いですが
皆様のお越しをお待ちしています。
ライブタイムと仮様祭(3.4.5日)は必見です(^^)
◆3月3日(金)
開場時間 11:00~20:00
【ライヴTIME 約7分間】
① 11:10
② 12:40
③ 14:10
④ 16:50
⑤ 18:20
⑥ 19:50
【仮様祭り】
19:30~19:45
富山市オーバード・ホール
JR富山駅北口駅前
東京からも新幹線で2時間10分です(^^)

昨年から続いている半ば挑戦とも言える制作も
いよいよ佳境に入って参りました。

自分より大きな物を作るのは
小柄な自分のどこかコンプレックスなのかもしれません。

しかしながら、コンプレックスとは大きな原動力に変換できるので、
自分の肉体をそのまま変換加工機として駆使しています。

展覧会の詳しい情報はこちらから。
最後にインタビューなどもありますので是非ご覧ください。
↓
http://www.aubade.or.jp/static/special/museum_on_stage2/

一年前から進んでいた大きなお仕事が先日報道機関にリリースされました。
富山県オーバード・ホール開館20周年企画「舞台の上の美術館Ⅱ 巨無と虚無」。
以前にお声をかけていただき、現在半ば挑戦とも言える新制作が進んでいます。
ご一緒するのは、以前黒部市美術館での二人展「獣者」の日本画家平井千香子さん。
更には、オーバード・ホールの舞台技術課、照明渡部さん、音響曽根さん、舞台テクニカルと舞台監督の舞熊さん。
幾度となくディスカッションを重ね形になってきたオリジナル企画です。
三面半舞台(正確には3,8面舞台 テニスコートで7枚分)の巨大な舞台空間に、巨大な特殊舞台機構を備え、5階席2200の座席を保有する、日本でも5本の指に入ると言われるオペラ劇場オーバード・ホール。
総合芸術監督は須藤晃監督です。
もう甚大なるプレッシャー。
自分に一体何ができるのか。
こんなことできたらすごいよね。でもできるのそんなこと?でもできたらすごいよね。じゃやってみよう。
そんなこんなで毎日作業は進んでいますが、
いい感じの作品が出来上がる気配は漂っています。
会期3/3は(金)~3/7(火) 11:00~20:00です。
開催当日は入場無料で、来館者さんは客席、舞台と自由に鑑賞していただけます。
舞台の空間は客席の2倍以上。そこに立っただけでも異常な興奮がこみあげ、
奥舞台から眺める真っ赤な客席は圧巻です。
舞台上は常設展示に加え、ダンスパフォーマンス、また照明と音響によるライブタイムも予定しています。
美術館やギャラリーとはまた違った演出になることは間違いなく、
自分としても未経験の素晴らしい経験になることも間違いありません。
短い期間ではありますが
是非是非お立ち寄りくださいませ!

大変長らく時間が空いてしまいましたが
個展のお知らせで久々の投稿になります。
2016年の10月は2ヶ所での個展になります。
一つは富山県砺波市のギャラリー無量さんでの「ネガティビティバイアス」清河北斗新作展
もう一つは、名古屋市での二会場、名古屋市民ギャラリー矢田シンポジウムと、ギャルリhuさんでの個展です。
ネガティビティバイアス展は、まさに本日搬入でした。

古民家風な展示スペースもさることながら、とても落ち着いた大人っぽい展示になったと思います。



ギャラリー無量
富山県砺波市庄川町示野233
明日7日から30日までの金土日祝のみの開催です。
10/22(土) 15:00からギャラリートークもあります。
名古屋の方は、出品作品は6年前の「獣駆輪 肉食式速攻型と草食式護衛型」。
3日前に搬入があり、まずは市民ギャラリー矢田でのシンポジウムが10日まで、

それから移動してギャルリhuさんで15日から11/5までの開催。


ギャルリhu
名古屋市東区筒井3−22−2
10/15(土)〜11/5(土) 11:00〜18:00 (月/火 休) オープニングパーティー10/15(土) 18:30〜
お近くの際は是非お立ち寄り下さい。
先月取材していただいたラジオ番組が、明日放送されます。
番組名は「キリンビバレッジpresents 47のチカラ」。
明日1/31(日)、TOKYO FM 昼12:00~12:25です。
全国38局放送なので、お時間ある方は是非お聞きください。
パーソナリティーの住吉美紀アナにインタビューしていただきました。

机にマイクを立てての対談形式で、若干の緊張から
何をお話したかよく覚えていませんが
はつらつとされた住吉アナがとても印象的でした。
聞き逃した方も、番組のHPで写真とインタビュー文でもUPされていると思うので
そちらもあわせてご覧ください。
http://www.tfm.co.jp/47/
岐阜県揖斐郡池田町にある小さな美術館「極小美術館」。
企画グループ展「宇宙の連関として2016」に参加しています。
一昨日1/24からスタートで3/20(日)までの開催です。
総勢21名からなるグループ展ですが、清河作品は館に入らないので外展示です。
フライヤーのビジュアルにも使用していただきました。

http://www.geocities.jp/kyokushou_museo/link/biennial06.htm
岐阜近郊の方、岐阜へ来られる方、お誘い合わせのうえ是非お立ち寄りください。
なお、極小美術館はNPO法人で基本的に館長お一人で運営されています。ご来観の際はお手数ですが、フライヤー裏面、またはウェブサイトに掲載の美術館電話番号に一本ご連絡のうえ、お越しいただくようお願いいたします。
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
フライヤー裏面 ↓

極小美術館ウェブサイト ↓
http://www.geocities.jp/kyokushou_museo/
新年あけましておめでとうございます。
長いこと更新できないまま年も新たになりました。
2016年、本年もよろしくお願いいたします。
前回のブログから随分間をあけていまいましたが、昨年は大きな作品を2点制作した年でした。
夏の発電所美術館で開催された個展「仮様」に引き続き
仮様展期間中に「無限軌道型 骨相像」という新作を制作していました。

10/3~16に開催された「第9回トリエンナーレ神通峡美術展」に委嘱出品。
12mに及ぶ「仮様」に比べ、5.4mの「無限軌道」はなんともカワイイもんだと感じるスケール麻痺状態でしたが、おかげさまで、委嘱作家内最優秀賞「神通峡美術賞」をいただきました。
遅くなりましたが、本サイト[works]欄にも、新たに「仮様」「無限軌道型骨相像」を追加、
また、北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」隣接の地域観光ギャラリーに展示してある
「黒部多様性一家」も追加更新しましたので
お時間ある際にご覧いただければと思います。

今年も頑張ってまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
連日多くの方にお越しいただいている「仮様」展ですが
来る9/13(日)14:00から
アーティストトークを行います。
私清河と
長年僕の作品を見てくれている記者さんをゲストに
前半後半で約1時間弱のトーク予定です。
前日の告知になってしまいましたが
ご来館の際は是非お見逃し無く!
写真は美術館2Fの「仮様03」。

http://www.town.nyuzen.toyama.jp/.../b.../bijutsukan/bijutsukan/
7/25から始まった清河北斗展「仮様」ですが
スタートするまでも、スタートしてからも何かと忙しく
こちらの更新もままならないまま
気がつくともう折り返しを過ぎてしまいました。
展覧会の方は、連日大勢の方にご来館いただき
たくさんの嬉しいお声をいただき
感謝の思いで一杯です。
経験上、物理的にも精神的にも
もっとも自分に負荷をかけた展覧会
と言っても過言ではありません。
負荷をかけた分
進化も著しく現れたように思います。
開催は来月9/23(水・祝)までです。
行こうと思っていたけどまだ、という方も
知らなかったという方も
是非是非ご来館ください。
巨大彫刻「仮様船」がお待ちしています。
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/cosmo/event/hokuto.html
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/cosmo/kyoiku/bunka/bijutsukan/bijutsukan/

発電所美術館展示空間に残る巨大導水管より

「仮様船」後部
2Fフロア。8点の「仮様」たち
数量限定ですが、1/50サイズのミニ仮様も制作しました。
一点一点手作りの樹脂製でピカピカです。

ミュージアムショップで販売しています。
初期は「記念品」的に考えていたのですが
結果的にはしっかりとした小作品になりました。
早々にいくつかお嫁に行き驚いております。
展覧会期間限定販売で、美術館さんに
Tシャツも制作していただきました。

こちらも好調だそうです(笑)
また、Facebookでも近況UPしています。
是非ご参照ください。
https://www.facebook.com/hokuto.kiyokawa
皆様のお越しをお待ちしています。